アラフォー再婚母がオススメする『感情をコントロールすることよりも大切なこと』

2019年にモラハラが原因で調停離婚、2021年に再婚。昨年の夏には、セメントベビー君(6番君)が誕生し、更に幸せも経験も増し増しな母リョーコです。

脳内お花畑の登場人物

リョーコ:私
ピーちゃん:離婚したモラハラ旧夫
Uちゃん:再婚したバツイチ現夫

セックスレスカウンセラーでインナーチャイルドカウンセラーでもある、山本えみりさんのインナーチャイルド養成講座を3か月前から受講中です。
月4回のオンラインレッスンのほか、Facebookグループで日々アウトプット祭り。安心安全な言語化の場でコメントしたり、されたり。芋づる式に気づき数珠

赤子から学ぶ喜怒哀楽

約1年前に6番君が生まれ、家族総出で溺愛中なチームリョーコ家。

6年ぶりの出産。しかも、上の子どもたちは大きくなり、手がかからない状況での子育て。体力的なキツさはあるものの、心に余白がある!あるんですよ!!で、気づいたのが『表情や仕草、鳴き声、体の動きが6番君の感情全てを表現している』ってこと。

お腹が空けば泣き
眠くなっても泣き
オムツが汚れたら泣き
ちょっとご機嫌になったと思ったらまた泣き
抱っこされると笑い
抱き方が気に入らないと泣き
一緒に遊ぶとケタケタ声を出して笑い

不快も快も同じフィールドにあっを丸ごと体現している6番君に対して、家族一同が「泣いても笑っても怒っても~、何をしていても~、そこにいるだけで~生まれてきてくれてありがとう!愛おしいぞ!!」と、みな誰もジャッジもしていない。

感情の見ザル聞かザル言わザル

感情の表出が目まぐるしいほど忙しい6番君。
彼の存在は私に『感情には優劣がないこと、表現することの大切さ、どんな感情も人間らしい自分自身の一部であること』を毎日毎日教えてくれています。

能面を装着していたあの頃は…

『悲しい』がどんな気持ちになることなのか?
『楽しい』がどんな時に感じる気持ちなのか?
『辛い』がどれほど辛いことなのか?
『嬉しい』って何をしたら?されたら感じるのか?
全くわからない。

どんな感情味わいたいのか?
欲しいと願っているのか?
感情を感じるために何をしたいのか?
考える発想すら持ち合わせない。

ピーちゃんとの関係性で浮き彫りになるザワザワや違和感のおかげで、見ないようにしていた、聞かないようにしていた、感じないようにしていた心へフォーカス!!!

自分に対しても、子どもたちやUちゃんが側にいても、感情に蓋をしたり偽ることをやめ、やっとこさっとこ人間らしくなってきた今日この頃。

口を大きくあけて大笑い
悲しみに涙を流して泣き
傷つき怒りの大噴火
時にはプンプン鬼にもなる百面相化!!!!!!

そして、心の中にあった鉛のような違和感が薄れ、自分の人生を生きているという実感をヒシヒシと感じながら生活中。

自分の感情は我が子と同じ

冒頭でご紹介した山本えみりさんが講座の中で

「人間は感情を感じるために生きているの。悲しみや苦しみ、辛さ、惨めさ、不安、孤独感、ネガティブな感情も嬉しいや喜び、楽しさ、安心感、愛情、希望、ポジティブな感情もぜ~んぶ、自分の子どもと同じ。どの子(感情)も尊い自分の一部。」と力強く話してくれた言葉。

自分の子どものように、分身のように感情に優劣をつけることなく、見る!自覚している!!受け入れる!!!そんな風に感情に寄り添って生きていきたいなぁ~と。

自分の感情を知ることで、白黒に見えていた景色に濃淡がつくようになり、彩り豊かに発色する人生。

結婚していても独身でも
離婚していても再婚しても
子どもがいてもいなくても
仕事をしていてもしていなくても
日本にていも海外にても

どんな状況においても
誰もが色鮮やかな人生を送ることができる!!!
感情のコントロールよりも味わいきることがより豊かな人生への近道♡

声を大にして〆を綴りまして、次回はリョーコが感情と同じレベルで大切にしている思考についてチョコっと。