前回までは調停離婚シリーズとして、弁護士や調停申し立てなどについて熱く綴りました～。
本日はアパートでの別居新生活がスタートしたところから始まります。
仕事をしながら、弁護士さんと電話やメールでやり取り、自宅では陳述書の作成やアメブロの毎日更新で、体が何個あっても足らない目まぐるしい日々。
子どもたちの言動に気と心を遣う努力はモチロン！心身共にバタバタな毎日でした。
別居して１ヶ月が経つ頃、３番目ちゃんがふと「パパが悪いからママここに住んでるの？」と。その言葉を聞いていた２番目君がサラっと「誰も悪くないよ」と。
私はその言葉に救われ安堵。平穏な日々が続くと信じていた矢先に、別居生活が荒れるという事件が勃発！！！！！
モラハラ旧夫との会話による子どもへの大きな影響
アパートからの通学途中には旧夫が住む持ち家があり、徒歩１分という超がつくほどの近距離。スナイパーいらずの至近距離。
１番目君が学校帰りにフラリと、旧夫の家に立ち寄ることがしばしばありました。
１番目君が旧夫宅に寄って学校から帰宅したある日のこと。
怒りと悲しみが詰まった衝撃的な言葉に反応し瞬で瞬時に反論。次男も参戦し、 ついうっかり旧夫不在の土俵に乗っちまった～。からの冷静になった私。
ママは浮気がどうの、バカがどうの、どっちが悪いとか言いたい訳ではないんだよ。これからお父さんとどうしていくのか？子どもたちとどう生活していくのか？そのことを考えている。弁護士さんを立てて話し合っていくんだよ。
あの家に住みたい。パパとママと暮らしたい。
色々言ってごめんね。１番目君のこと大好きで愛しているから、１番目君がパパと会った時に離婚の話やママの話になって嫌な思いをすることが悲しかったの。そばにいて傷つかないように守ることもできない。これからはそういうことがないように、お互いが気持ちよく会えるように弁護士さん通して準備中だから、準備が整うまで会うのは控えて欲しいと思っている。
さっき、パパとのことで色々言ってごめんね。
今、パパと会えなくてごめんね。２番目君もパパもお互いが気持ちよく会えるように準備しているから、もう少し時間をちょうだい。待っててくれてありがとう。
１番目君が旧夫とどのような会話をしたのか？実際に側で聞いた訳ではないので分かりませんが、旧夫は旧夫婦間のアレコレを１番目君へ話したのではないでしょうか。
なんのために別居をし、弁護士を立て調停をしているのかなぁ…とモヤるリョーコ。
そんな心情にあっても時間も子どもの成長も止まってはくれず、日々不安と葛藤しながら対応する毎日でしたが、１番目君との不協和音から数週間が経った頃、私はとある実験を試みます。
意図的に不機嫌になってみた結果から知る子どもの心の変化
別居後はウザがられるほどテンション高め、イライラしてもさっくりざっくり、怒っても瞬時に鎮火していたリョーコ。そ〜んな私が、意図的に確信犯的にイライラと不機嫌ぶってみた。すると１番目君の反応に驚くべき劇的変化が…！！！！！！
（キレっキレで）何イライラしてんの？そんなママと話したくない。
（ぶっきらぼうに）えっ！！？疲れてたり、イライラしてたら、どんな態度とってもいいでしょ？
それマイファーザーと一緒でしょ。パパと同じ過ち繰り返すの？自分でコントロールできないの？？
（お茶らけて笑いながら）ゴメンゴメンわざとイライラしてみた〜。試すようなことしてゴメン。すぐわかるんだね〜。
（照れながらボソっと。）月イチのあの日かと思ったよ。
１番目君が「旧夫と同様に不機嫌で他者をコントロールできると考えているのでは？」と心配していたのですが、確信犯的に不機嫌ママを演じてみた結果「あ〜１番目君は色々と分かり始めている。」という反応。
その後も、子どもたちの旧夫との面会や同居生活による影響がだんだんと薄れている！！と感じる出来事が…。次回へ続く。
バカとかクソとか言うのは、みんながお父さんの言うことを聞かないから、そう言うのは当然で仕方ないことなのに、ママはそんなことで別れようって言って
浮気だって、夜抜け出して友達のところに行って、そんなことしてるから疑われても仕方ないのに、お父さん悪くないよ。
お父さんは話し合いたいって言っているのに、ママは話し合おうとしないで、弁護士つけて面倒くさいことして、ママが全部悪い。