モラハラの影響を受けた「母をジャイアンと呼ぶ子」の大きな変化!!!

別居開始から数か月経つ頃になると、時々の面会波乱はあるものの、旧夫による影響が薄れゆく日々を過ごしていました。

本日は、そんな日常を過ごしていた中で『私は気づいてしまった!子どもたちの大きな変化!!』というテーマを綴っていきます。

モラハラ旧夫が発する言葉が子どもたちへ及ぼす影響

旧夫と同居中だった我が家へワープ致します。

日ごろから家中で響きわたる「お湯が冷めるからお風呂に早く入って〜」「ご飯できたよ〜」「もうテレビ消して〜」などの何気ないリョーコの言葉かけ。

私のこの言葉に子どもたちからは「ママのロボットじゃない!」「支配するな!ママは支配者だ!!」「ママはジャイアン!!!」というボール(言葉)が日常茶飯事的に飛んでいました。

この怒りボールは、旧夫が日常的に発していたまんまの言葉。

別居直前には、疲労回避から反論も反応もせず無となり、完全にスルーしていたリョーコ。

それが別居から2か月経つと不思議なことに、子どもたちからの怒りボールが飛んでくることは無くなっていたのです。

そこでリョーコは1番目君に突撃インタビューをしてみました。

リョーコ

最近ママのことジャイアンとか、支配者とか言わないよね。何か心境の変化があったの?

1番目君

えっ!?だってさ、汗臭いから入りたいじゃんお風呂。それに2階がないから、お風呂場まで遠くないし。

リョーコ
心の声

エーーーーー!!!なになに!?体臭のおかげとか環境的要因とか、そこーーーーーーww。

臭くないなら言っちゃうの?2階があったから言っちゃうの??

ちゃうよね〜(。´・ω・)?

その当時、過去アメブロ記事には気づきと学びを言語化。

『旧夫と同居中、子どもたちの怒りボールは無意識下で投げていた可能性高し。

本人も気がつかないままボロっと出ていたんだろうなぁ〜。日常無意識に入ってくる言葉って、意識的に入り意識して発する言葉と違い、出る時も無意識なんだなぁ~。

ということは…。

逆パターンもアリってことではにゃいか〜!!!!

5人もいれば、イライラしてガッと怒る時もある。だけども、何気ない日常において、子どもたちが見聞きする言葉が心地良く心和む言葉が溢れるよう、自分自身をもっともっと幸せにして、溢れる愛が家族を満たす!声に出して楽しくつぶやくっ!!

子どもたちも私も無意識ゾーンへ和みボールをインストール

どんな経験も困難も益となりネタとなる♡

別居前の子どもの反抗的態度とその理由

別居当時の1番目君は、思春期に片足突っ込んでいて多感な時期だったため、別居前と後の変化がハッキリ、くっきりに表出。

別居前は口数は少なく、話かけると不機嫌丸出し、旧夫婦の険悪な雰囲気を察してか食事以外は部屋に引きこもる毎日で「反抗期だからかなぁ〜」と思い込んでいました。

別居直後は「こんなことして、子どもたちを傷つけて」「いつになったら家に帰るの」「一人で勝手に決めて酷すぎる」と感情をむき出しにし、別居前と同様に自室にこもり、コミュニケーションを取ることが難しい時期もありましたが、その期間は長く続かず、時間の経過と共に反抗期風味モードはフェードアウト。

離婚後に1別居開始から3か月が経つ頃には、私や弟妹と一緒に居間で過ごす時間が増え、それが日常へと変化しました。

共通な好きなアーティストや合唱曲を大音量で聴き、一緒に熱唱しハモる。1番目君、YouTubeの動画の面白さについて熱く語る、学校であった出来事を話す、で私は聞き役。

親子の会話が格段に増えました。

離婚後、自室にこもっていた件について1番目君に聞いてみたら「お父さんと同じ空間にいるのが嫌だった。いつも不機嫌でピリピリしてた。」と…。

今では、1番目君を筆頭に2番目君、3番目ちゃんもチーム思春期へ仲間入り。

私がかける言葉をウザがったり、揚げ足とったり、自分の思い通りにいかないとキレたり、お年頃特有のあるあるは継続中×3ですが、自我の暗中模索期としては健全は反応。

反抗期かと思っていた色々な言動が、心のSOSだったんだなぁ~と。環境を変えたことで知る、子どもの心模様。

今、子どもたちの表情や話す言葉、行動には安定感があり、優しさも感じている今日この頃です。