再婚幸せアラフォー5児の母が振り返る！マジで離婚する数か月前！！離婚への決心と感情の揺さぶりの狭間で大切にしたこと

モラハラが原因で調停離婚後、幸せな再婚をした5児の母。

脳内お花畑の登場人物

リョーコ：私
Uちゃん：再婚したバツイチ現夫
ピーちゃん：離婚したモラハラ旧夫

以上3名で面白おかしく、時には切なく真面目に人生日記を語たりきります。

ママ友ちゃんからの離婚ご相談をきっかけに芽生えた「振り返りをしてみよう！！！」という気持ち。離婚当時には気づかなかった新たな視点で『マジで離婚する』シリーズの第5弾をお送り致しま～す。

別居直前にやってきた感情のBIG WAVE

離婚一択となり、無事に離婚をするという目的に向かい「クヨクヨ立ち止まっていられない！後戻りはしない！！」という勢いと意地を振り絞り続け、別居に向けて前進していた毎日。

そんな強気なリョーコでしたが、別居（引っ越し）前日の夜には急激な恐怖と不安に襲われ涙を流しなら一睡もできない自分がいました。

何度も何度も脳内でピーちゃんとの対面時を繰り返しシミュレーション。

その結果は
『別居を知った時のピーちゃんが激情し子どもたちが泣き叫ぶ。』
という最悪なもの。

心も身体もボロボロな状態でしたが、どんな結果になったとしても、もうピーちゃんとの結婚生活を継続するという未来を思い描くことが出来なくなっていたリョーコ。
「5人の子どもたちと生きていく。幸せを掴む」という野心のような意地で別居（引っ越し）を決行したのは離婚5か月前の夏でした。

離婚への固い決心と揺れる心

無事に別居を終え、さぁ～離婚に向けてGO！GO！！と鼻息荒くしていた私に対して、誰しもが皆、肯定的な反応を示してくれる訳ではなく、何度も何度も他者からの一言一言でグラグラ揺らぎまくり。

子どもたちからは
「ママが勝手に決めて家を出たから俺たちはパパと離れることになった。」
「ママのせいで不幸になる。」

実の父からは
「お前のワガママで子どもたちに負荷をかけているんだぞ！分かっているのか！！」

ピーちゃんからは
「パパは離婚したくないのにママが話し合いに応じてくれない。」

自分の選択は間違っている？
もっと違った方法があったのでは？？
私が我慢していれば子どもたちを悲しませることはなかった？？？

自分が選択した別居に対して、他者を介し自分の行動をジャッジ。自責の圧で押し潰されそうになった日々もありました。
しかし、そんな自作自演の圧に対して「人生の舵取りも幸せも自分のものである！！！」という自覚と決意は離婚に対する私の起爆剤となり、離婚に至るまでの数か月間の別居生活の私の支えとなっていきました。そして、今も自分の人生を生きる指針となっています。