モラハラ離婚からバツイチ同士再婚『アラフォー妻が大切にしていること』

2019年にモラハラが原因で調停離婚、2021年に再婚。
2023年の夏にはセメントベビーの6番君が誕生し、更に幸せも経験も増し増しな母リョーコです。

昨年は2回の転職を機に両親との関係性とか、今の自分は何を大切にしたいのか？とか湧いて出たと思ったら、自分の在るべき姿がハッキリくっきり！！！
『半分以下でお仕事、8割ぐらいでプライベート』って決めたら、さっそく飲み会のお誘いが増えるというギフト。

キャラ設定をして働く

新しい職場で仕事を始めて、2週間が経過しようとしている今日この頃。
借りてきた猫の真反対をまっしぐら！！！
えっ！？ずーっと前からいたっけ？？？的な雰囲気ムンムン。

それもそのはずで、仕事を開始前に職場において意図（目標）設定をして新しい一歩を踏み出したところ。

ズバリ！
どんなことがあっても大丈夫(^^♪
前向きに楽しく仕事をする私！！！
真心のあるお局キャラでいく～というニックネーム付き。

具体的には…

いつも笑顔でウェルカム姿勢。
初めましての人たちを知るために話しかける。
初めましての人たちが私を知るために話しかける。
とにかく会話を軸にコミュニケーションを取りまくる。

分からないことはすぐに聞く。
間違ったり、失敗したらすぐに謝る。
感謝は「ありがとう」と口に出して伝える。
etc

行動の先にあるのは、仕事に早く馴染んで即戦力にならきゃ！職場のために！！なーんていう、他人や会社のためではなく。誰のためって？私の人生で一番大切な存在である自分のため♡♡♡
毎日楽しく仕事をしてワクワクしたい自分のため～。

分かり合わないが大前提

転職にまつわるブログを綴っていたら、離婚前のピーちゃんとのご一緒時間を思い出した。

その頃はこんな大胆でお局とは程遠いリョーコ。
「こんなこと言って大丈夫かな？」言葉選びに神経を使い。
「あんなこと言ったけどピーちゃんはどんな気持ちになったかな？」相手の反応が気になり。
「何か怒ってる？あれ？？タイミング悪かった？？？」ビクビク怯えて。

実際のピーちゃん反応と自分が思い描いた反応が違ったら、というか、100％一致しないので終いには…。

ピーちゃんは分かり合おうとしてくれないもんね。
どうせピーちゃんにとって私って、どうでもいい存在なんでしょう？
ピーちゃんは何もしてくれない。相談なんて必要ない。

拗らせリョーコが大爆発！！！

これね、ピーちゃんからリョーコ主語に変換すると…。
私はピーちゃんと分かり合おうとしていない。
私は自分に対してどうでもいい存在だと思っている。
私は何もしないし相談が必要だと思っていない。

自分が決め込んでいるや～ん！！！

話し合うってエネルギーがいること。しかも、ピーちゃんの話を聞きつつ自分の本心も話さなきゃだし。そもそも、私の本音って自分が知らんし！知りたくもない！！
ピーちゃんと話し合わないことで「本音を知らないままでいられる」というメリットあり。

自分も相手も信頼する

ピーちゃんとの会話が成り立たない毎日の中
よ～く脳内にリフレインしていたWORDがコチラ↓

「分かってもらえないから話さない」
「○○してもらえない」って言葉のチョイス自体、分かってもらいたいのに…という本音の表れ。ピーちゃんは私に対し、分かろうと努力してくれない人認定。

「責められている気がするから話したくない」
ピーちゃんは加害者、私は被害者ポジション。お互いを理解し合いましょうと努力する責任から回避するには楽チンな設定。そもそも本当にピーちゃんは私を責めていたのか謎…。

自分に対しても、ピーちゃんに対しても信頼感ゼロ！！！

も～こんな切ない悲しいパートナーシップは懲り懲り。
『もし、万が一ワンチャン彼氏が出来たら、次こそは本音を伝える私でいるぞ～。』で出会ったUちゃんとの関係性においては、「100％分かり合えないとしても、Uちゃんのことが好きだから、分かり合いたいから話す。」「Ｕちゃんは私が本音を言っても責めることはない。考え方が違うだけ。」という設定の固定完了。

原点は
Uちゃんと共に生きることを決めた私の選択肢を信頼する♡デス。

親子でも夫婦でも職場でも、誰かと言葉を交わす時間って、言葉を選んだり、言葉以外の部分をキャッチしたり。人間関係って余計なことのオンパレードで、とてつもなくエネルギーがいること。はっきり言ってメンドクサイ行為。

それでもあえて誰かや誰かに絡み合い、そこに踏み込んでもがいて、巻き起こる出来事や感情の変化。その過程で気づく本音を言葉にして相手に伝えることは、他者を信頼する経由で到着する先は自分信頼。

ぼんやりとした不安、心配、イライラを
雑に扱わず具体的に丁寧に言語化してますか？