モラハラ逃避離婚から一変!5児のママが幸せに貪欲になってみた結果!!

モラハラが原因で調停離婚後、幸せな再婚をした5児の母。

脳内お花畑の登場人物

リョーコ:私
ピーちゃん:離婚したモラハラ旧夫

以上2名で面白おかしく、時には切なく真面目に人生日記を語りきります。

離婚の目的がモラハラから逃げることだった過去

17年間のピーちゃんとの結婚生活の中で何度も登場した離婚の二文字。

離婚が頭を過る度に「この人と一緒にいたくない」「もう嫌だ逃げたい」「離婚したら幸せになれるハズ」ってずーっと思っていました。(←過去形)

ほぼほぼ私が離婚を切り出し、ピーちゃんが「いつでも出てってやるよ!離婚してやるよ!!」と返す。

喧嘩の火種が鎮火するといつもの日常に戻るが、心がザワザワが納まらないのがお決まりのパターン。

それもそのはずで、私が切り出す離婚の口火の裏には…。

私はピーちゃんの〇〇が嫌だから逃げる行動を取ります。離婚します。

ピーちゃんが私の前からいなくなれば、私は必ず幸せになります。不幸なのはピーちゃんのせい。

これって、私はピーちゃんの存在や行動によって離婚を選択し、主体はピーちゃんでピーちゃんの言動が私の選択基準になっている状態でした。

ピーちゃんの言動次第で離婚をしたい理由がコロコロ変わる。

いざ「離婚してやるよ」と承諾を得ても離婚後のビジョンが全くないので、右往左往して「離婚するって色々と大変だし、生活環境が変わると色々と面倒だから、やっぱや~め~た」で次回へ続くってな感じでした。

離婚に対する意識の変化

5番目ちゃん妊娠時期にピーちゃんとの夫婦関係が急激な悪化傾向へ。

最後の再構築のチャンスと思い、人生の主体性をピーちゃんから奪還すべく、第三者の知識と経験にお世話になりながらメンタル強化を決行。

自分自身と向き合う作業を何度も繰り返した結果…。

ピーちゃんと離別すること自体が目的だった離婚から、自分の幸せを生きるための離婚へ。

離婚をすることが目的ではなく、人生の目的を達成するための選択肢の一つである離婚へ。

『現実逃避の離婚』から『目的達成手段の離婚』へ思考が変化し、同じ離婚をするという行動でも全く異なる意味を持つものになりました。

意識の変化がもたらした幸せに対する意欲

別居や離婚当初

子どもたちから「どうして家を出たのか?」「離婚はして欲しくない!!」と泣いたり暴れたりで心が揺さぶられ、私は「私の選択は間違っているのではないか…」「もっと違った方法があったのではないか…」「私の我慢や努力が足りなかったからでは…」と何度も立ち止まり悩みました。

その度に

『自分の幸せを生きる。人生の舵取りをするのは自分。』

と初心に立ち返り奮い立たせ、私が幸せであることが子どもたちの幸せ。子どもたちが幸せであることが私の幸せ。と『幸せ』に対する概念が大きく変化し、明確化。そして、現在の脳内お花畑リョーコへと繋がっていくのでした~。