離婚宣言に対するモラハラ返答に心折れる日々

モラハラが原因で調停離婚後、幸せな再婚をした5児の母。

脳内お花畑の登場人物

リョーコ:私
ピーちゃん:離婚したモラハラ旧夫

以上2名で面白おかしく、時には切なく真面目に人生日記を語たり切ります。

リョーコの決意と勇気を振り絞った離婚宣言

ピーちゃんのビックリポンで残念な反応後の旧リョーコ家から話は始まります。

引き続き続くピーちゃんの数々の言動!!

離婚宣言後も「家を出てやる別居してから離婚だ」と連呼していたピーちゃん。

私は「どうやったら私の気持ちを理解してくれるのだろうか?円満に離婚することはできるのだろうか??」と頭を悩ます日々が続いていました。

そんな時、知り合い弁護士からの助言を受けたピーちゃんが「自分が家を出ると奥さんは今の家で生活し続ける。親権を獲得するのに不利になる。」と言い出して、離婚も別居もしないとゴネ始めた。

私はというと…。

「ピーちゃん、離婚しないって言い始めたぞ!親権とか言い始めた!!どうするリョーコ」と内心焦りながらも、だだの同居人と過ごすような淡々と過ぎる日々。

そんな私の心を知ってか知らずか…。

「子どもが可愛そう」「子どもと一緒にいたい」「5番目ちゃんが18歳になったら離婚してやるそれまで仮面夫婦だ」「結婚は我慢するもの。世の中にたくさんいるよ、仮面夫婦。」

5番目ちゃんを出産後、一度だけ寝付いた後にこっそりと近所のお友達宅へ遊びに行った出来事については「浮気があるそぶりを見せたお前が悪い。一回だけでないかもしれない。何回もしているかもしれない。」「毎日、スマホいじって、浮気疑われても仕方ないだろう」と。

子どもの前でバカとかクソとか言うことについては「お前が何回言っても直らないから、仕方ないだろう言わせるお前が悪い」と。

私の心にガツンガツンと投げ込まれるピーちゃんからの数々の言葉たち。脳内で「どんだけ〜~~~(IKKO風)」と叫んだリョーコ。

いつまでも分かり合えないピーちゃんに対する想い

ピーちゃんとはお互いに好いて好いて結婚し10年以上も一緒にいたのだから「いつか私の気持ちを理解してくれて離婚できるはず」「こんなにもピーちゃんが理解できないのは私の言葉選びが足らないだけ」と自分から家を出て別居をするということは1ミリも頭になかった。

この状況下にあってもなお
「ピーちゃんと分かり合いたい」
「私が理想とするピーちゃんであって欲しい」
「すんなりと離婚に応じるのがベストなのに…」
私の中にあったピーちゃんに対する特大期待心

表面上は「離婚したい!離れたい!!」と言っているのに、深層には「ピーちゃんをコントロールしたい!!!」という欲!!!!

今だからわかる矛盾と無理無理案件(;’∀’)

この頃『幸せのための離婚』という目標に霧がかかり、初心を見失っていた心身疲労困憊。

これから疲労度アップなやり取りが更に繰り広げられることを、この時はまだ知らないリョーコであった。