5児シングルマザーが恋に落ちた瞬間!!!
ブログ記事が無事に削除されホッとしていたところに、現夫からの爆弾カミングアウト!
「モラハラ旧妻の不貞と借金が原因で別居中。しかも、親権争いが長引いていて調停は不成立となりそうなんだよ。」と…。
モラハラ?不貞??借金???パワーワード過ぎる(^▽^;)
モラハラという共通項に胸が躍ったリョーコ。盛り上がらない要素は1ミリもなく意気投合し、毎日のメッセージやり取りが日課となった2人。
茶飲み友達が欲しかった私と別居生活や親権について話したい現夫。
現夫のカミングアウトから2週間ほど経った頃、メッセージだけでは足りなくなり、アメブロ記事を削除してくれたお礼にと初デート。
リアルな人とモラハラネタで共感し合えることが、とにかく楽しくて、嬉しくて、超盛り上がり3時間以上も話をしていました。
そして、別れ際に私は「現夫の横に居続けたい」「一緒に笑い合っていたい」という感情が芽生え、久しぶりの恋心?にあたふた。
「相方がモラハラで共感し合える間柄だから?これは恋なのかな??」「茶飲み仲間ができて嬉しかっただけなのかな???」「相手は別居中だけどまだ既婚者、好きになっちゃアカンやろ。」
シングルマザーが持つ恋愛への葛藤と大きな一歩
40歳手前で離婚直後、5人の子どもがいてシングルマザー…。恋愛して良いのかな?ダメじゃないかな??という自己否定心も重なり、揺れる揺れるアラフォー女子乙女心…。
そんな状況でも好きという直感は鳴りを潜めることなく、旧夫との結婚生活から得たブレない恋愛観のBIG WAVE 。
それでも私は恋をする!ことを選ぶ!!
ということで、すぐに白旗を振って降参。自分の感情を第一優先で認めちゃいました。
その当時私の中では、もし恋愛をすることがあれば『私を超絶に大切にする人』というのが絶対条件。
これは旧夫との結婚生活から学んだ、今も変わらず自信を持って貫ている恋愛観。
もう傷つきたくないから恋はしない、一人でいたい。
パートナーを持つことへの恐怖と億劫があったにも関わらず、それでも、誰かと一緒にいたいと思ったのは現夫だったから。
どんな立場であっても、誰かを好きになることは、恥ずかしいことでも、誰かに責められることでもない。
現夫の優しさに触れて、安心して恋愛への一歩を踏み出すことができた2020年の冬。