モラハラが原因で調停離婚後、幸せな再婚をした5児の母で現在6人目を妊娠中。
先日、インナーチャイルドカウンセラーである山本えみりさん(おんなの学校長)の『性を楽しめる感じる心と体を作るセミナー』を受講。めちゃくちゃタイムリーでヒット連発な内容。えみりさんに刺激を受けまして、脳内のお花畑を毎日闊歩しているリョーコ夫婦仲を大公開中です!!!
前回は『より良い夜の営みへのはじめの大きな一歩』というお題。
『日常生活を送る中で自分が自分について知り、相手と共有することが楽しい気持ち良いSEXに繋がっていくよ~。』とお伝えしました。
自分が自分自身について知らないまま、相手に伝えようと思っても難しいもの。また、日常生活レベルにおいて、自分視点を伝えていない状態で性的なことをパートナ―と共有することはハードル高し!!!
まずは、些細な自分の感情の変化について知り、自分自身の中で整理整頓と言語化をし、相手に伝える特訓開始というご提案記事でした
コンプレックスが感じる感度に影響する
えみり校長から「女性が感じるためにはまず、テクニックではなく感じるための価値観が重要。その価値観なくして、性を楽しむ感じる心と体は語れない。」ということで、女性が持つべき価値観について学びを受けました。
『女性が感じている姿(喜びや快楽)は美しい』
芸術作品という素敵な表現をしていたえみり校長。
胸が小さかったとしても
脚が短く太めであったとしても
肩幅が広くがっしりしていても
ふくよかであったとしても
子どもを産んだ経験があったとしても
色黒で毛深かったとしても
↑これ私のコンプレックスなのですが…
『自分の体を愛し受け入れない限り感じることはできない。自分自身がコンプレックスを持ち続けることで、SEXという行為が苦痛でしかなくなる。』
byバッサリぶった切り校長のえみり
「そもそも、SEXする時って裸体を遠くから眺めるというよりも、超至近距離での行為。ほとんど見えていないのがほとんどよ。」ともおっしゃっていて、深~く納得。
上記内容について、Uちゃんへもシェアしたところ。
「だからいつも言っているっしょ?気にしてないって。胸が小さくても、多少太っても全然気にならないって。今は妊婦だけど、とても魅力的だよ。」と、愛でられました。←ハイ!ただの惚気!!
コンプレックスを受容し愛でることで知る世界
2人でいると何でも美味しくって、食べ続けていたら典型的な幸せ太り街道を突っ走り、出会った頃と比べると6キロ体重増なのに胸は小さいままのリョーコ。
そんな私に対し肯定的な言葉をいつも投げかけてくれていたUちゃん。にも関わらず、否定し受け入れていなかったのは私だけ。
「小さくて不満ではない?大丈夫??」「太ったけど気にならない??」と、何度もUちゃんに問いかけていたのだけど、返答はいつも同じなUちゃん。気になって不満に思っていたのは私だけ。
そんな、こんなな自分の体と向き合い、少しずつ受け入れるようになった結果。
SEX中にあった「こんな体型で申し訳ない」「もっと○○だったら」という気持ちが薄れ、今では感度は爆上がり。より充実した幸せなSEXができるように。
妊娠直後にはUちゃんへ「小さいパイだけど、妊娠したら大きくなるから期待してて。」と豪語していたものの、蓋を開けてみたら期待を裏切る成長具合に「期待してなかったから大丈夫。」と慰められるというオチ付き。今では笑い話になっています。
自分が女性であり自分が自分であること、それが理想から遠くとも、現状を受け入れ愛でることで体感できる世界がある。それは、相手に委ねるのではなく、自分で創っていく世界。
『自分が自分のコンプレックスを受容し愛でる』以外の感じるための価値観については次回へ。
リョーコ:私
Uちゃん:再婚したバツイチ現夫