モラハラが原因で調停離婚後、幸せな再婚をした5児の母。
以上3名で面白おかしく、時には切なく真面目に人生日記を語りきります。
嫌で嫌で苦痛でしかなかった面会交流
現在、ピーちゃんと子どもたちの宿泊面会交流日は私とUちゃんとの夫婦水入らずDAYとなっています。が、最初からスムーズな面会交流DAYだった訳ではなく、離婚当初は暴風波浪警報が鳴りっぱなしな状態でした。
子どもを介して我が家にやってくるピーちゃんからの言葉たち
面会調整のためのピーちゃんとのメッセージのやり取り
どちらも心地の悪い雰囲気が漂い地雷の中を歩んでいるような感覚。
このままでは、離婚を決意した時の『私の幸せを生きる!人生の舵取りは私!!』から自分自身が離れていく!!!エネルギーロスは嫌や!!!!!
ということで、離婚から1年が経過する頃にマインドの転換期を迎えます。
面会交流調整のためのやり取りだけのはずが…
離婚をしてから、ピーちゃんとは直接話すことはなくメッセージのみのやり取りのみでしたが、画面上から伝わる相手のイライラに私の心はザワザワ。
私も知らず知らずのうちに、ピーちゃんへ怒りパワーを乗っけて返信をしていました。
負けてたまるか!!勝ちにいくぞ!!!
というマウント精神が染みついたメッセージの攻防戦は負のエネルギーのキャッチボール。
そして、自分が盛った感情がそのまま戻ってくるブーメラン現象。
面会交流調整時のメッセージに感情が乗ってしまう理由
一度は愛し合った仲、縁あって一緒になった相手、子どもたちの父親であるピーちゃん。
心のどこかで、いつかピーちゃんと円満な他人になれるのでないか!?という淡い期待が私の中にあったのです。
相手をコントロールしたいという欲
相手に理解してもらいたいという欲
相手と分かり合いたいという欲
それはピーちゃんも私も同じで、離婚して他人になってもなお、相手を所有物であるかのように対応していたのです。
今なら間髪入れずに突っ込み案件ですがね、その時は無意識下で思っていました。
ピーちゃんとの静かな熱い攻防戦の中で
自分が大切にしたいことは何?人は誰??ピーちゃんと仲良くなることの優先度は???と
問うてみたら…。
えっ!?私のエネルギーのかけどころはどこ?誰??
ピーちゃんだったっけ!??
と自分で自分にツッコミ!!!!!!
ちがうやろ~~~~~~(≧◇≦)
そして、私のエネルギーは無限ではなく有限であるというところへ辿り着きました。
離婚後、ピーちゃんとの距離感とエネルギー消費先の変化
日程調整のためのエネルギーを最小限にするために、まず最初にしたこと。
それは…
淡い私の期待を一切合切バッサリ切り捨て、業務連絡に徹する!!!デス。
そーこーしているうちに、ピーちゃんからのオラオラメッセージは激減。
子どもたちからの「パパのところへお泊りに行きた~い」の要望に「ハイハイ、どーぞー」と即答できるほどのリョーコになっておりました。
私は自分と自分が大切にしたい家族や友人へ、私が好きな楽しいと思える出来事にMYエネルギーを注入し続ける。そのために「何をやめる?どんな行動を取る??」と自分に問いかけています。
物事はいたってシンプルで明瞭だったりするもの…。
結婚していても、離婚後でも、どんな状況であっても、有限である自分のエネルギーをかけたい人は誰ですか?エネルギーを注ぎたいことは何ですか??
今一度、立ち止まって自分の心に耳を傾けてみよう
リョーコ:私
Uちゃん:再婚したバツイチ現夫
ピーちゃん:離婚したモラハラ旧夫