面会交流中のモラハラ発言とカオスな我が家

モラハラが原因で調停離婚後、幸せな再婚をした5児の母。

脳内お花畑の登場人物

リョーコ:私
Uちゃん:再婚したバツイチ現夫
ピーちゃん:離婚したモラハラ旧夫

以上3名で面白おかしく、時には切なく真面目に人生日記を語りきります。

週末、夫婦で近場の温泉郷へプチ旅行へ行って参りましたリョーコです。

ピーちゃんと子の宿泊を伴う面会交流開始後
自宅以外の場所へ行き夫婦水入らずで過ごすことが私たちの楽しみとなっています。

ピーちゃんも子も私もUちゃんも楽しい~!!!
みんなwin-winな状況に一同幸せ~を体感している週末。

現在のスタンスに辿り着くまでには長~い道のりが…。

離婚当初の我が家の面会交流状況

「異例尽くしの面会交流がすんなりトントン拍子で進んだのか?」と聞かれたら、答えはNOです。

不安と怒りが入り混じり、それでも面会交流を続けなければならないという状況に心が疲弊した時期がありました。

離婚した頃は月2回の日帰り面会。

送迎はピーちゃんで私は送り出しと迎え入れをするだけ。面会中はお一人様時間を満喫できる!!というものだったのですが…

面会から子どもたちが帰宅すると

「パパは本当は離婚したくなかったんだよ。ママが勝手に出て行ったから、パパはママのこと嫌いなんだよ。」

「離婚すると色々とお金貰えるんだよ。ママはお金が欲しくて離婚したんだよ。」

「ママにお金を渡してる(←養育費)からパパは貧乏なんだよ。ママの方がたくさんお金持っているからね。」

「ママは占い(←たぶんコーチングやカウンセリング)にお金を使っていて、その人が離婚した方が良いって言ったから離婚したんだよ。」

Uちゃんと付き合い始めた頃には

「ママが急に化粧したり、コンタクトしたり、そーいう変化したママに寄ってくる男はロクな奴じゃないよ。」

「パパとママがまだ結婚している時にママと彼氏(Uちゃん)は付き合ってて、ママがその彼氏と結婚するからパパと別れて欲しいと言ってきたから離婚したんだよ。(←離婚原因は私の不倫!???)」

面会の度にテーマを変え、内容を変え、コロコロ変わるピーちゃんから子へ投げ掛けられた言葉たち。

荒れ狂う我が家と疲弊する私の心

子どもたちは、帰宅するなりピーちゃんからの言葉の報告と共に不安をあらわにしました。

家庭内の雰囲気が一瞬にして乱れ、内心怒りで震えている自分がいました。

「私も子どもたちも不快になってまでも、面会交流を継続せなあかんの!?」

「お互いに気持ちよく面会交流のやり取りができないって、なんでやねん!!」

「私は子どもたちとピーちゃんと楽しい時間を過ごして欲しいと思っているだけやのに!!!!」

そんな気持ちを抱えながら、面会交流の日程調整をしておりました。

面会交流調整に対する大きな転機と変化

離婚して1年が経とうとしていた頃、私はある行動をとるようになります。

それは

ピーちゃんからのメッセージで返信するのは面会交流調整に関わるもだけ。それ以外のメッセージには一切反応しない。

これ、とても冷酷人間に聞こえるかもしれませんが、離婚後のやり取りの中でとても重要だと自負しています。そして、この行動には私の気持ちの変化が大きく関係しています。

次回はこの転機にあったリョーコの心情の変化についてデス