『モラハラVS不幸にさせ屋』思考を○○言葉に変換してみた結果

モラハラが原因で調停離婚後、幸せな再婚をした5児の母。

脳内お花畑の登場人物

リョーコ:私
Uちゃん:再婚したバツイチ現夫
ピーちゃん:離婚したモラハラ旧夫

以上3名で面白おかしく、時には切なく真面目に人生日記を語りきります。

つい最近、ピーちゃんからの静かなる爆弾投下にまんまと反応したリョーコです。

私が感じ言語化した言葉に見え隠れしていた『加害者・被害者関係』意識。

  • 「爆弾は静かに落とされておりました」
  • 「ザワザワさせるな!!!!」
  • 「この幸せを奪う輩(旧夫に幸せを奪われる)」
  • 「(ピーちゃんに私は)苦しめられる」

ピックアップした4つの言葉たちをガッパリ解体解説していきま~す。

視点を切り替えることで知る思い込み思考

まずは3つの言葉たち

「爆弾は静かに落とされておりました」

「この幸せを奪う輩(ピーちゃんに幸せを奪われる)」

「(ピーちゃんに私は)苦しめられる」

視点切り替えメガネ(ノリで命名してみました)を使って解説。

「爆弾は静かに落とされておりました」

爆弾を落とされたと思っているのは私一人、ピーちゃんは落とした自覚ある?ない??ないよね~で私の自作自演の可能性大。

「この幸せを奪う輩(ピーちゃん)」

「ピーちゃんに幸せを奪われる私」「ピーちゃんは私の幸せを奪う」へとダブル変換。これまた、私の思い込み勘違いの一人芝居。

「(ピーちゃんに私は)苦しめられる」

ピーちゃんは私の現生活を脅かす極悪人である!!と私自身が認定しているような状態。

「〇〇させる」「〇〇させた」に見えるモラハラ的思考

「ザワザワさせるな!!!!」

この言葉、よくモラハラする人が使う言葉と同類なことにお気づきでしょうか?

「俺を(私を)怒らせるな!!怒らせた相手が悪い!!!!」「怒るのは相手が〇〇したからだ!!!」etc。感情に対する責任転嫁という特徴的な言動。

ピーちゃんが日常的に使用していた言葉でもあります。そして、ピーちゃんの「怒らせる妻」に対して私は「不幸にさせるピーちゃん」という反発する気持ちを抱いておりました。責任転嫁の倍返し(^▽^;)

「ザワザワ」でも「怒り」でも「イライラ」「悲しみ」「不幸」と感じることでも、どんなネガティブな感情であっても、持ち主は相手ではなく自分でその責任も自分自身。

ピーちゃんから「ザワザワ」をゴリ押しされたことも、用意周到に仕組まれたこともない。私が「ザワザワ」することを選んでいました。

「(ピーちゃんよ)ザワザワさせるな!!!!」ではなく、「(私はピーちゃんの言動に対して)ザワザワしている」へ訂正させて頂きます。

モラハラピーちゃんの呪縛を解き放つ魔法の言葉

私が「ザワザワ」したのは、今がとっても幸せで大切にし合える人に囲まれているから。この現状を脅かされるのでは?という妄想に対して不安を抱いていたということ。

も~ここまで認めてしまえば、こっちのもん(←どっちのもん!?)

「離婚してもなお、私の幸せ(感情)を左右することをピーちゃんに委ねる?」「自分が自分の幸せを許可したいよね??」と自問自答。

発した4つの言葉を本音へ変換し、自分の未来のために上書きすると…

『ピーちゃんの言動が私の生活に悪影響を及ぼすことは全くない。しかも、私の幸せ奪う人は誰もいない。私の周りにはお互いに幸せを願う人たちばかり。私はさらに、もっと幸せになる。』

↑魔法の言葉を脳内リフレイン

はたと我に返り、あと数年後となる2番目君の進路や生活の場について、今から心配して不安な気持ちで過ごすことは賢明ではない。

今私ができることは、心地よい環境と愛ある家庭をUちゃんと共に構築し継続すること。

という執着点に落ち着き、ピーちゃんを通して感じた不安感は私の中から一切撤去となりました。

自分と自分が大切にしたい人へエネルギーの垂れ流し