旧夫が睨んだ?無視した??モラハラ的態度を違った視点で見た結果

モラハラが原因で調停離婚後、幸せな再婚をした5児の母。

脳内お花畑の登場人物

リョーコ:私
ピーちゃん:離婚したモラハラ旧夫

以上2名で面白おかしく、時には切なく真面目に人生日記を語りきります。

前回の記事では

ピーちゃんとの面会交流調整のやり取りから湧いて出てきたネガティブ感情をOPENにし、認め愛でた結果、奇麗さっぱり抹消されたというお話

以前のリョーコは
自分の分身である感情を完全に蓋をして密封することが美徳と思っていた1人。
そして、この感情をコントロールできる人はできる人認定だと本気で思っていました。

人間ですもの、何やかんやと様々な感情が溢れるもの。

完全密閉もコントロールも私の幻想&理想でしたね。それに気が付いてからは、味わう経験を惜しみなく繰り返しております。

ピーちゃんからの無視!?睨み!??

ピーちゃんと子どもらの月2回の面会交流時、子どもたちの送り迎えをするのはピーちゃん。

私が送迎しても良いんですけどね、私はピーちゃんの現住所を知らされておらず…。
ピーちゃんルールに反するようで、送迎担当はピーちゃんというのが暗黙の了解となっています。

先日、いつものように子どもたちが車に乗り込むのを車内で待っていたピーちゃん。

出発時間を過ぎても身支度をしていた子がいたため、私は宿泊用の荷物運びと送り出しをしながら、その旨をピーちゃんへ伝えに行きました。

その際のピーちゃんは返事もなく完全無視~
私をちょっと睨んでいる風もあり…。

まっいいんですけどね、子どもたちの荷物を運び、出発が遅れる連絡をしたかっただけですからね。

だーけーど、あの態度は何なんだ!!!!!ということでまたまたプチ憤慨炸裂しておりました。

子どもたちが面会へ出発した後、鼻息荒く台所に立ちながら何なん!?と憤慨心を心の中でエンドレスリピート。

繰り返すうちに、「あは、またまた期待しちゃってるや~ん」テヘペロで、爆笑ソロ活動へ。そして、ピーちゃんは本当に私を無視し睨んでいたのか!?という疑問視点へ切り替えを致しました。

ピーちゃんとのやり取りを違った視点からみる

私は身支度をしている子がいる旨をピーちゃんへ伝えた。

これ以上でも、これ以下でもない事実が発覚。

例えば「無視した」「睨んだ」「不愛想だった」etc、ピーちゃんの反応は私の主観でしかないもの。

もしかしたら…

私が知らぬ間に軽く頷きや返事があったのかもしれない。

私が感じた不愛想はピーちゃんのいつもの表情なのかもしれない。

私が睨まれたと感じた視線の先は私ではなく、何か他のものを見つめていたのかもしれない。

『主観ベースでみる自分の中の正しさ』は正確性に欠けていて、事実ではなかった。

感情の書き換え・上書き

感情の蓋を緩めるようになってから、どんなことを感じ、何が好きで嫌いなのか?心からやりたいことは何なのか?etc、自分が私自身を知ることができるようになってきました。

目指しているところは『正しさ一筋で間違いのない完璧な人生』ではなく『優しさ溢れる心地よい人生』(←今の心境でのベストな言葉での表現。時々、言葉尻が変わりますデス。)

目的である『優しさ溢れる心地良い人生』をGETするため

  1. ふっと湧いて出てきた感情に気づく。
  2. ポジティブな感情は味わい、ネガティブな感情は認めて愛でる。
  3. 客観的な視点で出来事を見直す。
  4. ③で見直した事実に対して『あらたな視点でみる』を選択をする。

ネガティブな感情を握り締めたままでも、それを手放すこともできる。

そして、人生の目的を達成するために新たな視点で物事を解釈し上書きすることも可能!!人生の選択肢は無限大!!!

先日のピーちゃんの態度や反応に対しての今の私はというと…。

「ピーちゃんは私がコントロールできないこと私の範疇外案件。私の人生の目的達成に必要か否か?の問いにNOである」という結論に至り。さっさとザワザワを手放しちぃました。

これから、どんな視点メガネをかけて人生を歩んでいきますか?