モラハラが原因で調停離婚後、幸せな再婚をした5児の母。
以上2名で面白おかしく、時には切なく真面目に人生日記を語りきります。
前回はピーちゃんとの出来事への視点が変化したことで得た新たな解釈(感情)について。
離婚して2年以上経過した今でも、時々顔を合わせた時に垣間感じる
「不機嫌」「睨み」「無視」「圧力」「恐怖心」「不安」etc(←事実ではなくピーちゃんの言動に対して私が感じる気持ち)
17年間も一緒に過ごした仲、相手の言動に一喜一憂していた期間はそれはそれは長い期間。
その期間で培われたピーちゃんに対する私の思考癖は今でも根強く残っていて、俗に言う『フラッシュバック』なのではないか!?と私は考えています。
面会交流に対する信念
面会中にピーちゃんから子に語られた様々なザワザワ爆弾。
その度に憤慨していましたが、心の転機と共にあるひとつの決意が芽生えました。
それは…
『ピーちゃんが何を言おうと、何をしよーとも私も子どもたちも幸せ。大丈夫。何も心配いらない。』
面会中のあらゆる出来事に対する信念のような…
自分自身も子どもたちも、そしてピーちゃんも信頼するという気持ちが図太くなった感覚。
「ドンと来~い、ばちこ~い」
みたいなそんな心情でもあります。
ピーちゃんの言動に対する憤りと不安
図太い信念が芽生え成長していく過程で、ピーちゃんからの爆弾言動は鳴りを潜めました。
駄菓子菓子
ほんの数か月前に爆弾は静かに落とされておりました。
私を介すことなく面会中の会話での「高校生になったら、お父さんと一緒に住まないか?」という、2番目君へのお誘い。
どんな考えがピーちゃんにあって「一緒に住もう」と誘ったのか!?わからないものの、「2番目君や我が家をザワザワさせるな!!!!」というイライラ。
そして、「子どもたち5人とUちゃんとの生活は私の宝~1人でも欠けてはなりませぬ。この幸せを奪う輩には容赦しませぬ。」という攻撃心がメラメラ。
怒りと共に湧いて出てきた不安から、2番目君の反応が気になって仕方なくなり、「どうしようと思っているの?」「本当に一緒に住むの??」と2番目君への尋問。
怒りながら、不安になりながら、ピーちゃんからの呪縛に今もな苦しめられる自分が心底嫌になりました。
言葉から読み取る他人軸な本心
少し話を脱線しまして、『幸せ渦中の静かな爆弾投下』の中の言葉を添削していきましょう。
次回投稿のINTRODUCTIONとなりませすので、お付き合い下さいませ。
- 爆弾は静かに落とされておりました
- ザワザワさせるな!!!!
- この幸せを奪う輩
- 今もな苦しめられる
ザっと4箇所をピックアップさせて頂きました。
共通点があるのがわかりますでしょうか?これらの言葉の中に私の本心と私から発せられているピーちゃんとの関係性が表現されていることに気が付きますでしょうか?
ズバリ!!!!!!
『ピーちゃんは私を不幸にする悪人、私は旧夫に幸せを阻まれる可哀そうな人であるという加害者・被害者関係』です。
私をイラつかせているのはピーちゃんで、ピーちゃんのせいで私は幸せになれない。ピーちゃんが〇〇したから私は不幸だ。
これぞま・さ・し・く!!!
感情の選択も人生の質もピーちゃんに委ねちゃっている『THE他人軸』。
打ち込みながら開いた口が塞がらないほど絶句しつつ、思い込み勘違い視点での思考にテヘペロでございます。
次回は他人軸で気が付いた本心をもう少し掘り下げます!!
リョーコ:私
ピーちゃん:離婚したモラハラ旧夫