モラハラの面会交流トラブルへの対応方法

モラハラが原因で調停離婚後、幸せな再婚をした5児の母。

脳内お花畑の登場人物

リョーコ:私
ピーちゃん:離婚したモラハラ旧夫

以上2名で面白おかしく、時には切なく真面目に人生日記を語たり切ります。

別居後初めて、な〜んの取り決めもせずに見切り発車で施行したピーちゃんとの面会
トラブルに発展しない訳はなく…。

『初回の面会交流はルール決めをしてから慎重にGO!!』という教訓をGETしたリョーコです。

大波乱な面会終了後の子どもたちへの対応

帰宅後、荒れ狂う心を静めながら私は

「大人の特別なルールがあってね。パパが□□□(ピーちゃんの実家)へ行ってそのまま置いていかれて、□□□で暮らす可能性があるの。他にも兄弟がバラバラになってしまう可能性も…。パパはそんなことしないと思うけども、可能性はゼロではないの。」

ピーちゃんのところで長期滞在すること、ピーちゃんの実家へ行くことがどんな可能性を秘めているのか?ということを子どもたちへ説明しました。

そして

「ママは無理やりパパと引き離すことをしたかったわけでもはないの。喧嘩を見せたかったわけでもないの。別々に暮らしながら、みんなが幸せになる方法を探している。今、色々な決まり事がはっきりしたら、みんなが気持ちよくパパに会ったり、□□□へ行ったりできるから、少し時間をちょうだいね。」

私がこれからのことを色々と考え実行しようとしていること、今後の方向性について具体的に伝えました

私の気持ちが多少なりとも子どもたちへ伝わったようで、「もうママわかったよ。ルール早く決めてね。」と。

離婚や別居に対する自責と自負の葛藤

その当時の私の心情は

子どもたちがピーちゃんに拉致られたらどうしよう。

子どもたちがピーちゃんとの生活を選んだらどうしよう。

子どもたちの親権を取れなかったらどうしよう。

不安の渦に飲み込まれながらも、必死にもがいているような状態。

そして、それに輪をかけて『子どもたちには色々な負荷をかけている』という自責の念。そんな気持ちがありつつも『それでもこの決断は間違っていない』という揺るがない自信。

相反する気持ちが混在し、葛藤し合う日々。それでも、子どもたちに対して『誠実な私』でいたい!!!という強い意志を持ち、子どもたちへ説明する時は言葉を選び伝え、離婚へ向けて更に前進していくリョーコなのでした。