バツイチ再婚夫婦!超円満夫婦の末!!『赤ちゃんが誕生しました』

モラハラが原因で調停離婚後、幸せな再婚をした5児の母でしたが昨年の夏、6番目を出産しました。

脳内お花畑の登場人物

リョーコ:私
Uちゃん:再婚したバツイチ現夫

家族が増えた昨年の夏

結婚して2年が経過した昨年の夏。待望の赤ちゃんをこの世に産み落とした母リョーコです!

出産に至るまでに3度の流産を経験。
「(3回目の妊娠初期時)これで流産したら諦めよう。リョーちゃんの体が心配。」と、限界突破年齢な私を気遣っていたUちゃん。しかし、3度目の流産後「やっぱり諦められない。自然に任せてあともう一度」と、お互い意気投合し4度目の正直でご懐妊からの出産に至りました。

私にとっては6人目、夫にとっては3人目、2人にとっては初めての赤ちゃん。
家族の中にママ、パパ、おじさん、おばさんが沢山いて、私が抱っこする時間はほんのわずか…。溺愛されまくって、毎日スクスク育っています。

赤子誕生後の我が家の変化

40歳越えの妊娠・出産・子育て、それはそれは想定内のハンデあり。
「あれ?こんなに疲れやすかったっけ?」「なかなか体重が落ちないな?」「気分の落ち込みが激しすぎるぞ!」といった体だけでなく心のダメージも大きかったのは紛れもない事実!

しかーし!!
妊娠中から産後の喜びや楽しみは6人の中でダントツ1番!!!

6番君の周りに吸い寄せられて家族集合とか。
思春期男子が6番君を挟んでリアル川の字とか。
抱っこの取り合いで上か下までジャンケンポンとか。
あやしたら抱っこしたら、笑っただの、声出しただの、自慢大会とか。
時々、高校生男子がお風呂担当。みんなで入浴前後のお手伝いは日課とか。

家事はお小遣い制へシフトして、6番君の子育ては私の出る幕ほぼなし。
あるのは、直飲みおっぱいを欲している時だけ。唯一私が6番君を独占できる時間♡

赤子を通して見える世界

妊娠、出産に至る途中経過、1番君や2番君は「勘弁してよ~ママいくつだと思ってんの?」「もう5人いるんだからいいじゃない?なぜに6人目??」と、何度も言っていて。
思春期男子にとっては歳の離れた父違いのキョウダイ、同級生からの視線などなど複雑な心境で難色を示していたのがホントのところ。

それが、6番君が生まれた途端どっかに吹き飛び、毎日「可愛いなぁ~」「いいなぁ~皆に愛されて、幸せだなぁ~」思春期男子の口から発せられる言葉に幸せを感じている日々。

ただいるだけで、存在しているだけで愛される完璧な6番君。
6番君を愛すること、愛を表現する機会を得ている私たち家族。

我が家は6番君の存在を通して、愛しむ(慈しむ)心が育っていると言っても過言ではないとしみじみ。

自分もかつて、か弱く無力で誰かの助けなしでは生きていけない幼子だったこと。それでもそこにいるだけで尊い存在であったこと。そんな素敵な気づきのある世界がありました。

さてさて、6番君誕生後の私たち夫婦ですが、大きく変わったものと変わらないものがありました。その話は次回へのお楽しみ。